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苫小牧JCとは

苫小牧青年会議所は昭和28年(1953年)、当時の苫小牧を担う若者により設立されました。修練・奉仕・友情という三信条のもと、地域へのボランティア、子供達への教育、自己啓発、指導力開発、政策集団としてその任を務めて参りました。これからも(一社)苫小牧青年会議所は、地域のためにより一層活動して参ります。

理事長挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 日頃より苫小牧青年会議所の活動に対しましてご理解ご協力賜り感謝申しあげます。そして、2020年の新年を迎えられたことに万謝いたします。
 本年は、基本理念を「青年らしい新しい発想による市民の主体性の確立と経済的自立の構築」といたしました。人口減少、内需縮小時代の今、既存の社会システムやマインドでは、今後数十年を生き抜くことは困難を極めることと思います。しかし、閉塞感を打破するのは、我々青年の既成概念に囚われらない発想と主体性を持った行動であり、その礎に経済的自立がなければ実現しないと考えております。その為、市民、行政、企業、我々会員への運動はもちろんのこと、青年会議所の会運営も見直し、新時代でも羽ばたく組織改革を行ってまいります。会員一丸となって、苫小牧に存在感を示せるような会であり続けるために邁進してまいります。
 筆末ではございますが、昨年同様、本年も変わらずご厚情賜りますようお願い申し上げます。

苫小牧青年会議所の概況

一般社団法人苫小牧青年会議所
代表
阿部 和法
昭和28年12月18日
平成24年1月4日
正会員
75名
特別会員
509名
事務
苫小牧市表町1丁目1-13 経済センタービル6F
電話番
0144-34-3627
FA
0144-32-9762
日本JC登録番号
059
スポンサーJ
札幌青年会議所
姉妹J
公益社団法人八戸青年会議所/一般社団法人八王子青年会議所
事務局
村井 祐子

組織図

一般社団法人苫小牧青年会議所 2020年度組織図

理事長基本方針

新時代を切り拓き先導するJAYCEEとなれ
≪ はじめに ≫
 2019年5月1日、令和という新時代が到来しました。明治より続いていた⼀世⼀元の制ではなく譲位により改元が⾏われ、憲政史上初めて上皇が誕⽣しました。私は、まさに新しい⽇本を象徴する出来事であり、⽇本の新時代を予感いたしました。それは、単に改元がなされたことによる新時代というだけではなく、⼈⽣100年時代と⾔われる昨今、⾼齢化の進む⽇本の在り⽅を再定義する契機であると考えております。
 ⾼度経済成⻑期には、⼈⼝増⼤による経済拡⼤により、右へ倣えの運営で⾃治体、企業は⽐較的容易に発展をしていくことが可能でした。現在は、少⼦⾼齢化、⽣産年齢⼈⼝の減少に伴い、内需の縮⼩によって⾃治体、企業は既存の運営では維持し難い環境にあります。資本主義に⽣きる我々は、社会環境が変化しながらも経済を維持、発展していかなければなりません。もちろん経済だけが全ての指標ではありませんが、⾃治体や企業の維持、発展には、経済的豊かさが必要であり、資本が枯渇すると消滅いたします。また、我々JAYCEEが所属する企業も維持、発展しなければ、運動を続けていくことも困難を極めます。このような時代だからこそ、確固たる経済的⾃⽴が必要です。
 そして、もう⼀つ発展には重要な要素があります。それは、そこに関わる⼈たちの主体性の確⽴です。例え環境が整っていたとしても、主体的でなければ、時代の変化に疎く課題にすら気づかないまま取り返しのつかない状況になり発展は成しえません。⾃らが考え⾏動することで発展していくのです。
 本年は、市⺠、⾃治体、企業、⻘年会議所、JAYCEE、全ての層において、それぞれの存在意義をしっかりと捉えながら「主体性の確⽴と経済的⾃⽴の構築」を掲げ、運動展開を⾏ってまいります。

≪ 時代を切り拓くために ≫
 「唯⼀⽣き残ることが出来るのは、変化できる者である」
 「絶えず変化を求める気持ちと不満こそが、進歩するために最初に必要となるものである」
 「あなたがこの世で⾒たいと願う変化に、あなた⾃⾝がなりなさい」
 歴史上の偉⼤な⼈物達は、変化することの重要性を説いています。そして、⻘年会議所は最も⾰新的な団体であると確信しております。証左に年齢制限があり40歳になると会を離れなければならないこと、単年度制で組織が変わること、我々が毎回唱えるJC宣⾔ですら過去何度か変更されております。「まちをつくるのは、『よそ者、若者、⾺⿅者』」と⾔われることがありますが、それは、既成概念を持たず、新しい外部視点で物事を考え、変化を厭わない性質の者がまちをつくるということを⽰しています。幼い頃から「ルールを守りなさい」と⾔われ続け、それが当たり前に教育された我々にとっては、ルールを変化させることは難しく感じますが、ルールは守るものではなく、創るものだと私は考えます。⾃らが創ったルールに縛られ⼒を存分に発揮できないことは、愚かなことであります。ルールを守ることは重要ではありますが、全てのルールには制定された理由があり、それらをしっかりと紐解くことを怠らず、ルールが制定された背景が今の環境とかけ離れているなら、適切な⼿続きを踏んで変化させるべきです。
 本年度は、既成概念にとらわれず、受け継がれてきた伝統を守りながらも時代にあわせて 変化し、新時代でもより効果的な運動を展開できるよう環境を整備してまいります。

≪ 効率的、効果的に運動展開を⾏うために ≫
 苫⼩牧の明るい豊かな社会を願う我々は、会員、市⺠に望まれる⻘年会議所で在り、対外に向けて様々な運動展開を⾏っていかなければなりません。そのため、我々は常に多くの会議を経て対内における意⾒の調整と意思決定を⾏います。そして、対外の協⼒者と連携することで運動がより素晴らしいものへと昇華させています。独りよがりの運動では、誰からも⾒向きもされず⾃⼰満⾜に終わることが多いです。しかし、現在では、会議資料の準備に多⼤な時間を費やし、時には準備に疲弊し、運動の実⾏時には情熱が失われている場合もあります。故に、それらを解決するために新しい情報技術を活⽤しながら、事務処理作業も含め、会議運営を効率化し意⾒の調整、意思決定を⾏う⼿法を求め続ける必要があります。
 そして、対外へ効果的な運動展開を⾏うために、多くの市⺠の協⼒が得られなければなりません。つまりは、我々の運動は多くの市⺠に知っていただき、時には多くの主体性を持った市⺠と共に、運動を構築、実⾏していく必要があります。近年の運動の⼀つとして「とまこまい港まつり」の共創メンバーの仕組みに⽬を向けると、主体性を持った市⺠と共に準備、運営して、最終⽇には⼀緒に涙を流す。これこそが⻘年会議所の素晴らしい形であると考えます。このように、市⺠の中には⻘年会議所の運動に共感して、共に⾏動したい市⺠は⼀定数居るはずです。この⽅々は、20〜40歳の⻘年とは限りません。しかし、⻘年会議所と共に運動を展開してくれるはずです。我々会員と多くの市⺠で構成される組織制度を確⽴し運動展開を⾏うことで、効果的に事業を構築することができます。そして、⼀つ⼀つの事業を市⺠に共感される形で発信することで、さらなる仲間を⽣み出し、我々の運動がより拡⼤していくのです。さらに、市⺠以外との渉外として他LOMとの交流を今まで以上に図ることで、LOM がより強固な存在となるとともに、我々の現在位置の確認や新しい考え⽅に触れる機会を設けてまいります。

≪ 市⺠や先輩諸⽒、会員同⼠がより強固な関係を築くために ≫
 ⻘年会議所は、我々現役会員だけでは運動は成しえません。67年の歴史を紡がれた先輩諸⽒が多くの市⺠、⾏政、地域団体を巻き込んで和を以て運動展開を⾏なってきました。その実績により、我々が地域から認められ、対外と強固な協⼒体制が築かれ、効果的な運動を⾏える恩恵を享受しています。今の⻘年会議所を築いてこられた先輩諸⽒や地域団体に感謝するとともに、温故知新の精神を持って、さらに良好な関係構築を図っていかなければなりません。また、⻘年会議所は、会員間の交流が様々な場⾯で設えられます。その時間をただ何となく過ごすのではなく、会員で共有する時間をかけがえのない時間にしていくことで絆が⽣まれ、会としての⼒が強固となるのです。さらに、我々を最も近くで応援していただいている家族や近しい⼈に対しても感謝の意を表する場⾯を設えるとともに、⻘年会議所のファンになっていただくことで、会員が活躍できる⼟壌が育まれると考えます。
 さらに、⻑い⻘年会議所の歴史の中で⾏われてきたおまつりの継続参画事業は、⼀定の認知度を得ることができました。例年、最も多くの市⺠に参加していただく事業であり、市⺠ にも求められLOMにとってもかけがえのない事業です。おまつりを契機に⻘年会議所を知る市⺠も多くいることや、共創メンバーのように会員と共に企画構築をして、かけがえのない経験をし、まちづくりの⼀端を担っていただいております。このように、⼤型事業を多くの市⺠と会員全員で構築することで、会員間や市⺠とさらなる結束を⾼める場⾯を幾多と⽬の当たりにしてきました。このおまつりという⼤型事業を通じて、多くの⽅に⻘年会議所を知っていただき、市⺠にはまちづくりの楽しさを感じていただき、会員間はさらなる結束を⾼めていく必要があります。本年は例年以上に多くの市⺠を巻き込み、本気のチャレンジで過去には想像しえない感動を呼ぶおまつりを創造してまいります。また、これらの効果をより発揮するために、⻘年会議所が主導して⾏うことのできる⼤型事業を模索し、今後の苫⼩牧⻘年会議所にとってかけがえのない事業を検討してまいります。

≪ 苫⼩牧を残していくために ≫
 苫⼩牧⻘年会議所は、苫⼩牧の未来に⽣きる誰がためのことを想い、未来の苫⼩牧の形を作っていく必要があります。苫⼩牧市において⼈⼝減少が叫ばれている昨今ですが、危惧すべきことは⽣産年齢⼈⼝の急激な減少です。今後20年で⽣産年齢⼈⼝は、約21,000⼈の減少、⽼齢⼈⼝は2,000⼈の増加となります。現在の⼈⼝構成とは⼤幅に変化します。つまりは、苫⼩牧市の財政状況も⼤きく変化し現在の財政のままでは、⽼朽化していくインフラの整備を含め、⾃治体の維持は困難を極めます。そこで、地⽅⾃治体が⾃ら考え財政の健全化を図っていかなければなりません。例え本年に少⼦化が画期的に解決したとしても、苫⼩牧市に貢献するのは20年後であり、最低でも、今後20年以上の財政健全化を図っていかなければなりません。健全化には歳出の抑制だけではなく、ふるさと納税、札幌市の宿泊税検討や交流⼈⼝増加のように、どのように⾃らの歳⼊を増やしていくのか様々な視点で考えていく必要があります。若者の⺠間⼈らしく新しい発想で未来の苫⼩牧に寄与する財政の戦略を提⾔していく必要があります。
 また、市⺠も⾏政に対しての考え⽅を変えていかなければなりません。潤沢な財政時には、市⺠が求める⾏政サービスの多くを享受することができました。しかし、今後は市⺠が、既存のサービス全てを享受することは難しく、市⺠が⾃ら選択していかなければいけません。不利益を選択していかなければならない将来、我々は、⾏政、議会に全て委ねて良いのでしょうか。不満を⼝にするだけではなく、市⺠が⾃ら責任を感じ、今まで以上に市⺠が積極的に関わり⾏動していく必要があります。平成19年、苫⼩牧市は⾃治基本条例を制定し、市⺠⾃治推進会議を設置しておりますが、まだまだ積極的に多くの市⺠が市⺠⾃治に参画しているとは⾔い難い状況であります。そこで、⺠間団体としてまちづくりを⾏ってきた我々が、どの様な形が市⺠⾃治を今まで以上に推進できるのか提⾔、発信などで⽅策を⽰し、未来の苫⼩牧における市⺠⾃治の理想形を創造してまいります。

≪ 市⺠が幸せになるために ≫
 明るい豊かな社会とは、「何も問題が無く全ての市⺠が不満なく⽣活している社会の状態」を指し⽰すものではなく、「様々な問題にも市⺠⾃ら主体的に解決して、困難を乗り越えられる希望を持った市⺠に溢れている社会」と私は定義付けます。
 それ故に市⺠が皆、未来へ向けた前向きな挑戦をする気概と社会に対して主体性を持つことが必要です。⻘年会議所は運動を通して、明るい豊かな社会を構成する市⺠へと⼈材開発を⾏うことが責務であり、それが「市⺠意識変⾰運動」であります。真に豊かな社会の実現のために他のために尽くす志と、JAYCEEとしてプライドを持って地域を救っていかなければなりません。苫⼩牧に住む全ての市⺠に対して必要な運動ですが、本年はその中でも地域に住む⼤⼈と地域経済を担う経済⼈が苫⼩牧に対し主体的に向き合い、今後も現れる困難に⽴ち向かうべく⼟台を構築するための社会開発を⾏ってまいります。今まで以上に地域の⼤⼈としての⾃覚を促し、主体性をもって地域を創造していく⼤⼈へ⼈材開発を⾏ってまいります。また、⼤⼈達は⼦供達にも積極的に関わっていかなければなりません。なぜなら、未来の地域を⽀える⼤⼈になるからです。⼦供の時から地域を意識させ、苫⼩牧に誇りを持たせ、愛着を育むことで主体性が⽣まれます。⼤⼈と⼦供、両⾯から主体的に地域に関わっていく市⺠として⼈材開発を⾏ってまいります。
 さらに、多くの⼤⼈は経済活動を⾏っております。その根底にあるのが企業です。企業が安定しなければ、地域⼈としても成り⽴ちません。また、苫⼩牧の企業が発展すれば、⼤きくまちを変化させることが可能となります。苫⼩牧も王⼦製紙という⼀企業によって、⼤きな発展を遂げました。苫⼩牧からGAFAのような企業が誕⽣すれば、まちの発展の⼀助になりますし、全ての企業にその可能性があります。まちを安定的に発展させるためには、そのような気概を持って、現在の全ては夢から始まっていることを鑑み、苫⼩牧市内の企業が切磋琢磨しながら、利益をあげ、雇⽤を確保し、盤⽯な経済基盤を作ることが必要です。そして、それを担うのは今後30年以上、この地で仕事を続ける覚悟を持った⻘年会議所の会員やその他の⻘年経済⼈ほかならないのです。貪欲でありながらも地域のことを考えられる経済⼈の⼈材開発を⾏ってまいります。

≪ LOMがより輝くために ≫
 ⻑い歴史を紡いできた⻘年会議所は、その時代に合わせて変化をしながら発展してまいりました。そして、今後も何⼗年と⽻ばたき続けるために、さらなる変化をしていく必要があります。⼀般社団法⼈格に移⾏してから10年を迎えようとしています。⼀般社団法⼈格における会の運営は⼀定の安定を得ることができています。だからこそ、さらなる安定的な運営に向けて今後の社会に対応すべく、定款を含めた制度の変更、財政健全化のための施策、効率的な会の運営の⾒直しを⾏う必要があると考えます。
 さらに、苫⼩牧⻘年会議所として、今後どのような運動を⾏える可能性があるのかを検討してまいります。⻘年会議所には多くの学びや成⻑の機会が⽤意されています。苫⼩牧⻘年会議所は、過去6回の地区⼤会を主管していますが、それ以上の動員を図る⼤規模⼤会は開催しておりません。全国⼤会、ASPAC、世界会議と⻘年会議所には多くの⼤規模⼤会があります。勇猛壮⼤な挑戦による限界突破のために、これらを学び、誘致できる可能性があるのかも含め調査いたします。そして、機会の提供という点では、国際の機会も⽤意されております。姉妹JCであるネイピアJCとの関係を調査し、今後の⽅向性を関係各所も含め共有する必要があります。もし、国際の機会が失われるのであれば、さらなる国際の機会を創出するために、他の海外JCとの姉妹締結の模索を⾏ってまいります。

≪ ⻘年会議所の意義を再確認するために ≫
 2019年から2021年の3年間で50名を超える卒業⽣を輩出いたします。これは2019年の会員の過半数を超える⼈数になります。危機的状況から脱却するために、会員拡⼤を組織として戦略的に推し進めていく必要があります。個⼈の能⼒に頼りがちな拡⼤活動ですが、組織が⼀丸となって情報を集め対象者を分析し、最⼤効果を発揮する戦略を持って拡⼤活動を⾏ってまいります。また、⼊会したいと市⺠に求められ続ける団体であるために、苫⼩牧⻘年会議所の魅⼒をしっかり伝えてまいります。そして魅⼒を最⼤化し、⼊会の障壁の原因が我々で解消できるものであれば、解消に努めてまいります。
 ⻘年会議所にとって拡⼤活動は必須です。卒業制度があるため、⼀定数の会員を⼊会させ続ける必要があります。そして、⻘年会議所はまちづくり団体です。まちづくりにおいて、数は⼒であり、⼈数の拡⼤によって、声が⼤きくなることや⼤規模事業を⾏えます。また、 ⻘年会議所に⼊会することがなによりの「市⺠意識変⾰運動」であるからです。また、会員が拡⼤活動を⾏うことで⻘年会議所の魅⼒や意義を再確認することができます。組織⼀丸となり驚異的な拡⼤活動を⾏い、2021年は100⼈を超える体制で未来への⼀歩を進めるよう準備してまいります。

≪ LOMがより活発になり、より良い変化をするために ≫
 ⼊会した当初は、⻘年会議所の制度や⽂化に⼾惑いや違和感を感じる会員は多くいることでしょう。しかし、その⼾惑いはLOMにとって宝であります。世間⼀般とのズレを再認識させられますし、LOMに斬新な考え⽅が⽣まれる可能性があるからです。しかし、守破離という⾔葉がある通り、⼤きく型を破るには、その型を忠実に守るところから始まります。アカデミー塾は、新⼊会員に対して⻘年会議所の制度、魅⼒、各種事業例会の背景、本質を説き、仲間を作って、ガッツを持って精⼒的に活動して⻘年会議所を好きになる⼈材を育成していただきます。守をしっかりとした上で⼊会当初に感じた⼾惑いや違和感がまだ残っているのであれば、それが破る契機となり、より良い変化をもたらしてくれます。そのため、個々が感じる考えを尊重しながらも、⻘年会議所に順応し⼀緒に活動する仲間が増えていくことで組織がより活発になるのです。

≪ 残される後輩達のために ≫
 私は25歳に⼊会し、貴重な⻘年期の15年間を苫⼩牧⻘年会議所で過ごさせていただき、毎年かけがえのない経験をいたしました。その中でも、成⻑を実感し充⾜感に満ち溢れた年は、⾃分の⼒不⾜と感じる役職を受け、⾼い⽬標をかかげ、⽇々邁進し仲間の⼒を結集し成し遂げた年です。
 未知のことを⾏うことは、強いストレスを受け、不安を感じ、時には逃げ出したくなることが多々あります。しかし、⻘年会議所には必ず⽀えてくれる仲間がいて、必ず⽬的を達成することができます。⻘年会議所は何事も始めなければ始まりません。⾃分を信じ仲間を信じ、会員全員で未だ⾒たことのない景⾊を⾒ようではありませんか。その景⾊を先輩の背中越しに⾒た後輩はいずれ先頭に⽴ち、新しい⻘年会議所、苫⼩牧を創造してくれます。それこそが、⻘年会議所であり、私が愛する⻘年会議所なのです。

2020年度 基本方針

基本理念

「 ⻘年らしい新しい発想による市⺠の主体性の確⽴と経済的⾃⽴の構築 」

スローガン

「 歩み出せ新時代!未来を照らす光となれ 」

基本方針

1.会員が苫⼩牧⻘年会議所を愛し、主体的に取り組める環境の構築
2.成⻑の機会を提供し、成⻑の実感を持てる会運営
3.かけがえのない同志を尊重し、⾼い壁を共に乗り越える⼒の増⼤
4.既成概念にとらわれず、時代を切り拓く⾏動の推進
5.困難にくじけず、何事にも楽しく過ごせる雰囲気の醸成
6.JAYCEEとしての⾃覚を持ち、地域から求められる⼈材の育成
7.時代や環境に合わせた組織の積極的変化

各組織方針

  • 事務局
  • 総務委員会
  • 広報渉外委員会
  • 会員交流委員会
  • おまつり委員会
  • 市⺠⾃治推進委員会
  • 未来財政戦略委員会
  • 地域⼈育成委員会
  • 経営⼒向上委員会
  • 未来組織創造会議
  • 100⼈LOM必達会議
  • アカデミー塾
  • 情報公開・各種資料

    定款   手帳

    決算書
    2014年度 2013年度

    会員紹介

    氏 名
     会社名 :業種
    青地 宏史
    青地建設工業(株) :建設業
    青地 祐司
    青地建設工業(株) :建設業
    青塚 昇太
    (有)三真建設 :建設業
    秋田 純輝
    TLC GROUP :飲食業
    安宅 諒一
    (株)アタカ造船所 :造船業
    阿部 和法
    シティディジット :情報通信業
    池田 俊一
    kingyo :飲食業
    今井 祐太
    (株)エム.ジイ.エス :経営コンサルティング業
    今成 大輔
    ユキオ木材(株) :建築資材卸売業
    岩倉 真弘
    WEVOLUTION :情報通信業
    江口 哲也
    光陽商事(株) :建築・土木資材販売業
    榎 亮丞
    pub P・M・A :飲食業
    遠藤 了介
    (有)小田商店 :販売業
    大津山 泰斗
    (株)大津山商店 :自動車電装業
    大西 奏介
    (有)アイテック :鉄鋼業
    大野木 琢也
    (有)トップゼミ青葉塾 :学習塾
    小野寺 勇貴
    (有)北海道総合保険サービス :保険代理業
    葛西 賢治
    日胆ヒーティング(株) :設備工事業
    梶川 弘樹
    (有)アートスタジオNON :看板製作
    角 大佑
    弁護士法人 小寺・松田法律事務所 :弁護士
    神田 知季
    (株)三洋開発 :建設業
    葛巻 学
    三井生命保険(株) :保険業
    久保 大輔
     
    熊谷 知哉
    (株)鈴木商会 苫小牧アルミ工場 :リサイクル業
    小堤 敬孝
    (株)小堤自動車工業 :自動車整備業
    小堀 亨典
    (有)ボディーショップ カドワキ :自動車修理業
    櫻田 泰己
    苫重建設(株) :建設業
    笹川 雅之
    (株)ダスキンライラック :清掃業
    佐々木 隆幸
    (有)佐々木板金工業 :板金業
    佐々木 仁美
    (株)アーキテクノ :給排水・給湯・冷暖房設計企画施工業
    佐々木 博人
    (株)希望企画  :中古品小売業
    佐藤 章一
    (株)佐藤燃料店 :燃料販売業
    清水 貴弘
    清水総合保険事務所 :保険業
    所司 有右
    (株)S.FIT  :オーダースーツ販売業
    鈴木 吾
    プロスパー(有)  :飲食業
    鈴木 広海
    (株)とまいち :リサイクル業
    関 貴広
    (有)いぶり産業 :建設業
    相馬 正樹
    (株)相永興業 :建設業
    高橋 銀次郎
    Bar Gento  :飲食業
    瀧川 彰洋
    苫小牧信用金庫 :金融業
    田中 彦樹
    (株)樹工業 :機械器具設置工事業
    田中 克和
    (株)昭和電気工事 :電気工事業
    谷 英彰
    (株)中善 :飲食業
    玉川 健吾
    タマガワ塗装(株)  :塗装業
    中江 友紀
    (有)味の大王 :飲食業
    長尾 洋平
    TRUST ReAUTO TOMAKOMAI :自動車整備業
    長岡 和輝
    (株)百合園 :生花販売業
    長岡 直人
    長岡造園(株) :造園業
    長澤 潤也
    炭火居酒屋 縁~enishi~ :飲食業
    長田 将平
    (有)ナガタ産業 :運輸業
    中山 卓也
    (株)新興電気 :電気業
    中村 雄一
    (株)マルフジ :内装業
    西村 浩生
    (株)コウセイホーム :建設業
    廣田 朗
    (株)阿部文具  :販売業
    福岡 大二郎
    (株)リガーレ :飲食業
    藤原 剣哉
    (株)フジテク工業 :建設業
    保坂 俊也
    (株)北都重機 :建設業
    本庄 政和
    カットハウスリング :理容業
    前川 翔也
    Bar Key :飲食業
    宮本 太郎
    (株)宮本 :リース・賃貸業
    三津橋 秀樹
    (株)グロウコーポレーション :不動産業
    南 亮太
    南工業(株) :鉄鋼業
    南山 純
    アナザーアングル :眼鏡販売業
    向井 友一
    LUIAGUE~リュアーグ~ :飲食業
    山崎 陽平
    (有)一休そば :飲食業
    横山 美加
    (株)ライフスマイル :有料職業紹介・人材派遣業
    吉家 守
    (株)Y'sクリエイティブ :自動車整備業
    吉川 昌志
    RELAX SPACE LUMIERE  :飲食業
    吉川 学
    ノースリカー(株)  :小売業
    若林 徹
    (有)スマイル保険企画 :保険代理業
    渡辺 秀敏
    (株)とませい :廃棄物処理業

    沿革

    昭和28年
    苫小牧青年会議所設立
    昭和31年
    (社)日本青年会議所北海道地区協議会北海道地区会員大会主管
    昭和34年
    へき地教育振興運動
    昭和37年
    創立10周年
    昭和39年
    ジュニアアイスホッケー大会開催
    昭和42年
     
    第1回とまこまいスケートまつりに参画 以降今日まで続く。
    とまこまい港まつりパレード、花火に協力
    昭和43年
    創立15周年
    昭和44年
    (社)日本青年会議所北海道地区協議会北海道地区会員大会主管
    昭和48年
    創立20周年 "青年の船"を実施
    昭和49年
    (社)八王子青年会議所と姉妹JC締結
    昭和50年
    苫小牧・八戸チビッコアイスホッケー大会主催
    昭和51年
    社団法人格取得 社団法人苫小牧青年会議所となる
    昭和53年
     
    (社)日本青年会議所北海道地区協議会 北海道地区会員大会主管
    ネーピアJCと姉妹JC締結
    昭和55年
    サマーキャンプ開催
    昭和58年
    創立30周年
    昭和59年
    3世代交流全国ゲートボール大会
    昭和62年
    「飛び出せ宇宙へ」 講師 松本零士氏
    昭和63年
    創立35周年
    平成元年
    フレンドシップワールド'89 目で見る国際フェア
    平成5年
     
    創立40周年
    (社)日本青年会議所北海道地区協議会 北海道地区会員大会主管
    平成9年
    好きトマ運動がはじまる
    平成10年
    創立45周年
    平成11年
    好きトマ探検隊inウトナイ
    平成15年
     
     
     
     
    創立50周年
    ディズニー・オン・アイス
    山下 清展
    市長候補公開討論会
    ほか多数の記念事業
    平成16年
    (社)日本青年会議所北海道地区協議会 北海道地区会員大会主管
    平成17年
     
    勇払マリーナフェスティバル協賛
    中学生のハローワーク(職業体験事業)開始
    平成20年
     
     
    創立55周年
    夜回り先生 水谷修氏講演会
    周年事業 ヤンキー先生 苫小牧に立つ 義家弘介氏講演会
    平成24年
    一般社団法人格取得 一般社団法人苫小牧青年会議所となる
    平成25年;
     
    創立60周年
    ご当地サミットinとまこまい
    平成26年
    苫小牧児童虐待防止市民集会